30年ぶりの楽しい出来事に参加してきました。
楽しかった〜。
しかし、やっぱり反動がきました。
楽しい事があった後に気分がガッツリ落ち込むんです。
漠然としたマイナスな感情に覆われてしまうんです。
幸せ恐怖症とか、燃え尽き症候群?
でもちょっと違う。
幸せを感じるのは素直に嬉しいし、燃え尽きるほど何かを頑張ったという訳でもありませんから。
楽しい出来事が終了した喪失感?
でも何かを失ったという感覚ではないんですよね。
もっともっと楽しめたはずなのにという後悔の気持ちはある気がします。
今回の楽しい出来事に参加しないという選択肢は全く無かったんです。
出不精で面倒臭がりの自分でも、ウキウキワクワクの期待しかない楽しみな出来事だったんです。
とっても楽しみだけど、なるべく平常心を保ったままでいようと努力していました。
その努力も結局は上下に細かく気分が揺れ動いていて平常心ではありませでした。
楽しさレベルが高いほど、その後の落ち込みが激しく長く続くんですよ。
今、何とか回復するための暗黒期間です。
小さい頃からお誕生会やクリスマスパーティーが嫌い、いや、正確にはイベント自体は楽しいけどその後の自分のメンタルが辛いから嫌いでした。
楽しかった余韻が楽しいまま続けば良いのに何故悲しみの感情へ変化するんだろうと……。
自己防衛で普段から感情をあまり出さないように抑えていた気がします。
小学生の頃にはすでに面倒な気質バリバリです。
じっとしていると涙が出てしまうので、一人ドライブで海を見に行きました。
決して賑やかな海水浴場じゃないですよ。
海が見える高台、気持ちが良かったです。
いつもよりちょっと高いランチを初めての店へ一人で食べに行きました。
客層がちょっとうるさい集団ばかり、ちょっと後悔しました。
他人の気分の影響は受けたくないので、なるべく誰とも連絡を取りません。
人に辛さを話してしまうと、辛さを押し付けた罪悪感を感じて更に落ち込みます。
人に話を聞いてもらってストレス解消しようなんてカウンセリングをよく聞きますが、ありえないです。
人に話すのは、悩み事に対してその人が具体的な解決方法を知っていそうな場合だけです。
大好きな曲を聴いて気分転換する方法、ありえないです。
回復した後にその曲を聴くとフラッシュバックのように辛さを思い出します。
大好きな曲が辛い曲になってしまいます。
辛い時に大好きな曲を聴ける人って羨ましいです。
お酒は体質的に飲めないので、お酒で気分を紛らわせるのも無し。
買い物欲は無しというか、物が増えるのはストレス。
旅行や温泉やアウトドアの趣味も無し、インドア派。
食に対する欲もあまり無いので食べたくなったら美味しい物を少し食べる、少し痩せたかも。
大人になってイヤな事にはイヤと言えるように強くなりましたが、面倒臭い症状は克服できませんね。
今は眠ることが一番の解消法かな?
悲しい時は現実から逃避するように眠くなります。
眠りすぎる睡眠障害?眠れないよりは辛くないと思います。
夢見は悪いです。
これも小さい頃(幼稚園の時には自覚)から変わっていないです。
あ〜、楽しい出来事の後、反動で気分が落ち込むのは何故?
早く平常心まで戻りたい。
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by north_mu
| 2022-08-13 12:35
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